家族介護は完璧にするな!

家族介護は完璧にするな!

家族の介護は完璧にしなくてOK!

家族は、プロの介護者にはなれません。また、認知症の人にとっても自分の最も身近な家族がプロの介護者になってしまい、その人が変わってしまったとしたならば、とても寂しいのではないでしょうか?

 

 

専門家の「介護」は、認知症の人の持つ能力を最大限に引き出し、その人の日常での自立と生活の質を高めようとする援助行為です(QOL)。しかし、家族が行う介護は、毎日の生活の一部として行われています。報酬もなければ、プライベートな時間もありません。24時間介護しなければない人もたくさんいます。

 

 

家族介護は、これまで認知症の人と一緒に生活してきたことの継続であって、決して学校で学んだ専門知識や技術を実行する事ではありません。さらに家族介護は、以前からの人間関係がその対応に大きく左右します。良い関係が築かれていれば介護への意欲は高まりますが、良い関係でなかったとしたら、それは望めません。

 

 

ただ、今更、無理に仲良くなることはありません。そんなことをしたら、介護者はストレスが溜まるばかりです。そのストレスが爆発した時が虐待につながるのです。今は介護保険制度でさまざまなサービスが利用できます。遠慮せずにそのようなサービスをどんどん使うべきです。

 

 

前述しましたが、認知症介護はいつ終わりがくるのか誰も分かりません。完璧にしなくて良いです。家族介護は70%のチカラで十分です。それでも辛ければ50%だって良い。家族はプロになる必要はありません。完璧を目指す必要もありません。肩の力を抜いて介護をしてください。

 

 


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