認知症予防 運動編

カレンダーで認知症予防!

カレンダーで認知症予防!

認知症予防,カレンダー

 

認知症を発症した場合によく見られる初期症状のひとつに、見当識障害があります。

 

 

「見当識」とは、自分が置かれている状況を認識する能力です。見当識に障害が起きると、今日は何月何日か、今が何時か、今自分がどこにいるのか、誰と話をしているかなどが正確に認識できなくなります。

 

 

これが「見当識障害」です。

 

 

見当識障害の現れ方

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時間や季節がわからなくなる

 

見当識障害はまず、時間の感覚に現れる場合が多く、今日の日付や時間を間違えることが多くなります。

 

 

今日の日付などは認知症でなくとも間違えることがありますが、何月であるかすらもわからなかったり、あまりに高い頻度で日付を間違える場合は、時間を正しく認識できていない可能性があります。

 

 

また、症状が進むと朝昼晩がわからなくなったり、季節がわからなくなっていきます。

 

 

場所がわからなくなる

 

次に認識しにくくなるのが場所です。外出した際に、自分がいる場所がわからなくなり迷子になるといった場面が増えます。

 

 

場所への認識も薄れ、病院に行っても病院だと認識できないといったことが起こります。また、症状が進むと自宅もわからなくなったり、家の中でもトイレの場所、自分の部屋などを間違えるようになります。

 

 

人がわからなくなる

 

症状が進むと、人を間違えることが多くなります。毎日会っている家族は認識できても、家族ではない方は親戚や友人であっても認識できない場面が増えます。

 

 

また、実子を孫と認識するなど、相手と自分の関係を間違えることもあります。

 

 

カレンダーで見当識障害を予防!

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認知症(見当識障害)の進行を押さえるために「日にち」の認識を意識しましょう!

 

 

社会で活動している人は、いろいろな道具を使って自分の予定をコントロールしています。

 

 

それが手帳であったり、パソコンだったり、携帯電話にも最近は予定表の機能がついているようですが、これらを利用して日々の行動を決めています。

 

 

一方で、定年退職されたり、高齢となり社会活動が少なくなるとどうしても予定を書かなくなります。また書いても、その書く場所がメモ書きだったり、手帳だったりでまたその、手帳やメモが見つからなくなって困ったことも多くなると思います。

 

 

こんな時は、カレンダーを利用してみましょう!
カレンダーは、いつも目のつくところにあり、忘れることがありません。

 

 

大きめカレンダーに予定などを書き入れ目のつくところに掛けておく、こまめにカレンダーを利用することは認知症の初期の症状の方にはとても重要です。

 

 

認知症の方は、今日という日の認識が薄くなります。(きょうは何月何日、何曜日なのか?という意識)

 

 

日時に対する認識を維持するためにも、カレンダーに予定を記入し、寝る前にカレンダーの日の処を毎日確認しバツ印をつけて消していく習慣をつけましょう。

 

 

そうすると、朝起きた時に今日は何月何日、何曜日かがすぐに認識できるようになり、予定が記入されているとその内容が確認できます。

 

 

認知症予防のためにも、いつも見ているカレンダーを有効利用しましょう!

 

 

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