認知症予防 運動編

認知症予防には文字を書く!

文字を書いて認知症予防!

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「文章を書く」ということも知的活動になります。「なにを書こう?」「読んでくれる人はどのように考えるかな?」「漢字はどうだったかな?」というように、文章を書くということはとても頭を使います。

 

 

正しい漢字を書こうと形を思い出したり、調べたり。読んでくれている人のことを思い浮かべながら書いたり。文章を書いている間は常に頭を使っています。

 

 

頭を使っている間は脳が刺激されています。なので、認知機能の維持、向上が図れます。そして、何よりも「手を動かす」事自体が脳に良いのです。

 

 

「手を動かして文字を書く」のは神経細胞を活発にします。たくさん手を動かすことで知的活動の一環となります。若い頃に文章能力が高いと、老後の認知能力は保たれ、認知症になる確率が低下することがわかっています。

 

 

若い頃に文章を書いていた人たちは、脳の萎縮、構造の乱れといったアルツハイマー病の特徴が見られていても、生きている間に認知症の症状として出ていないのです。

 

 

では、「文章能力が低いとダメなのか?」答えは「ノー」です。文章能力が高いと言うことはそれだけ脳細胞を使って考える訳ですが、一番の目的は「文章を書く」と言うことです。

 

 

「文章を書く」という取り組みが、認知症予防になります。習慣化することで認知機能をより良くすることができます。とはいえ、「文章を書くのは大変だ」と思う人も多いと思います。

 

 

普段書き慣れていなければ、何を書いてよいのか迷いますし、そもそも「文章を書くのは好きじゃない。嫌いだ」と文章を書く事への抵抗を感じる人もおられるはずです。

 

 

そんな時は簡単な「日記」から試してみるてはいかがでしょか?その日あった出来事や食べた物など、思い出して文字にするだけでも頭を使います。

 

 

「散歩をした」という出来事があったら、どんな気持ちで散歩をしたのか。どんな風景を目にしたのか。感じたことをそのまま文字にするのです。感情という目に見えないものを形にするのはとても頭を使います。

 

 

文章が苦手な人は「塗り絵」がおすすめ!

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でも、どうしても文章が書けない・・・。そんな人には「塗り絵」がおすすめです。最近では大人の塗り絵が流行っていますが、これらを活用する方法もあります。テレビで放送された医療系情報番組では、このような大人向けの「塗り絵」を認知症の予防対策として専門家が推奨しています。

 

 

塗り絵が認知症予防に効果的な理由は、

 

 

・ものの形を認識する後頭葉が活性

 

・記憶をよみがえらせて比較する側頭葉が活性

 

・全体像を把握する頭頂葉が活性

 

・色を選択して計画を立て、手を動かす前頭葉が活性

 

 

線からはみ出さないように塗ることを意識したり、使う色を考えながら手を動かしていくことで、普段はあまり使われていない領域の脳神経細胞が刺激され、脳全体の機能をバランスよく使うことになるので、効果的な認知症予防が可能になるというわけですね。また、利き手とは反対の手をあえて使うのも効果的です。

 

 

さらに、塗り絵をした後は、リラックスして集中している状態であることを示すα波が出ることが判明しています。

 

 

α波は緊張している状態であるβ波に対し、脳内の血流量が30%増えるそうです。つまり、塗り絵は脳を活性化させ、血流量を増やす効果が期待できるのです。

 

 

最後に、大切なことは「継続」です。やり続けることが一番大事です。文章を書く機会や塗り絵をする機会をつくりましょう!毎日続けることで、認知症予防になります。

 

 

 

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